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日本の教育は今、大きく変わりつつあります。
国立大学は独立行政法人化され、トップダウン式のマネージメントが徹底し、スコアに基づく業績評価が進められています。
公立の小中学校にも学校選択制が導入され、公立の中高一貫校も作られ、さらに「全国学力テスト」が復活し、学力競争が一層激化しています。
このような変化を求めるきっかけとなったひとつには、PISA調査の結果が、国際的に日本人の学力が低下傾向にあること示しているからかもしれません。
将来を担う子供たちの学力低下は深刻な問題です。
教育とは「人」という資源に投資することです。
特に子供たちの教育を考えた時、その目的は学校のテストで高得点を取ることや受験に成功するためではなく、子供たちが将来を考えた時、どういう人生(職業)を選択する道があるのか、自分にとって一番適した自立の方法(Way of Living)は何かということを早い段階で提示してあげることだと感じました。
日本国内では一般的に、日本語だけの生活で不自由を感じることはありません。しかし、実際には諸外国と正常なかかわりがあってこそ、平和で健康的な毎日を過ごすことが出来ます。
キャシーの寺子屋では、国語(日本語)、数学、外国語(英語)、理科、社会、PE(体育)といった教科の枠に留まらず、日本人が苦手とする@発想力、A論理力、B表現力、C批判的思考力、Dコミュニケーション力をつける学び舎を子供から大人を対象に提供しています。
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